これは、匠Methodを楽しみながら学べるコミュニティ「匠塾」の中で「匠塾のアドベントカレンダー」用に作成した投稿です。

登場人物

翔平...元々IT技術が好きでなのだが最近管理職となりそうで悩み中

麻衣...旅行大好き、子供好き、お客様大好きな営業マンで、翔平とは同じ製品を担当中

社長...社長と呼ばれているが、本当はどこの社長かは皆知らない

先生...匠Methodを教える先生

職人...匠Methodのモデルとなったエンジニア

 

プロローグ

翔平、麻衣、社長の3名は、ビジネスデザイン勉強会で知り合いよく飲むようになった仲のいい友達であったが、どこの社員なのかどこの社長なのかはよく知らない間柄であった。

週に一回のビジネスデザイン勉強会の帰り道、3名はいつものように居酒屋で集まり酒を飲んでいた。

そこに勉強会の先生が突然現れた。翔平は先生の顔を見て、「先生、我々の席にどうぞ」と言った。

先生は、「ああ君たちか、じゃあ、お邪魔させてもらうよ」と同席することになった。

3人は、内心喜んだ。なぜなら匠Methodのことをもっと知りたいと思っていたからである。さっそくお酒と食べ物を注文し、麻衣が、「先生今日は我々がおごりますから、色々と質問させてくださいね」とニコニコしながら言うと。先生は照れながら「そうかい、ではご馳走になるよ」と答えた。

そして、皆で乾杯したあと、野菜と焼き鳥を食べながら匠Method質問タイムがゆっくり始まったのである。

 

知情意のことを教えて

麻衣

先生、私は匠Methodに知情意というものが導入された頃からピンと来なくなったのですが、なぜ知情意という考え方が必要になるんですか?なんか高尚すぎて私にはピンとこないんですけど。

先生

なんだ、そんなことか、知情意は哲学者カントの教えでね。知は論理思考や技術そのものの蓄積のこと、情は顧客やビジネス関係者を良く知り価値を想像する能力のこと、意は自分達の意志のこと..

麻衣

先生、それはいつも聞いているので分かります。しかし、ビジネス企画や企業デザイン、そして我々のようなシステム開発のプロジェクトをデザインする際に使う匠Methodが、なぜ一人の人の思考の関係で説明されるのか分かんないんですよ。

知情意

図 匠Method 知情意


 

Methodは一人の思考を基に作成された思考モデル

先生

う~ん、そこを悩んどるのか、それはね~。

私が匠Methodを制作する過程で君たちのような技術職人をモデルにしたからなんだよ。その職人はね、腕前はそこそこだったじゃが、よく考える子でねぇ~。

いつも私に相談してきてくれたんだよ。私は、その子がしっかりとした技術職人に育つように色んな角度からアドバイスしたりする中で、その子は様々な気づきを得てね。思考が変化し、それと共に行動が変わることで成長していけたんだよ。私は、そこでアドバイスした絵や話を基に手法としてカタチにしていくことで匠Methodになっていったわけなんじゃよ。

麻衣

ふ~ん、そうなんですかぁ。あ、でも、だから、その~?どうして一人の人間の思考が組織で作成するサービスや製品の企画に関係するのでしょうか?

翔平

先生、私もその点が良くわかっていないのかもしれません。なぜ、一人の思考の上達が、チームデザインやプロジェクトデザインに関係するんですか?

先生

君たちが作る製品の構想は、だれが考えるんだい。そして誰が作るのじゃ?

麻衣

はい、もちろんそれは我々チームが行ってきたものです。ただ、その多くは先輩方の日々の活動によって作られてきているので、私たちはそれを更に発展させていくのが目標なんですよ。ですので、匠Methodのシーズデザインの価値デザインモデルやニーズデザインのステークホルダーモデル、価値分析モデル、さらに要求のデザインとしての要求分析ツリー、業務のデザインのビジネスコンテキストフロー、活動のデザインのゴール記述モデルなどはとても役立っていますし、それを匠Method知識体系として理解しているつもりです。ただ、それがひとりの人間の知情意に関係付けられると、なんか混乱しちゃうんですよね~、あ~酔っちゃったぁ。

知識体系
図 匠Method 知識体系




先生

ははは、麻衣ちゃんはもう酔ったの?弱いねえ。

麻衣ちゃんは、知情意が個人の思考と思うので分からないのかな?それとも意志とか情とか知とかの表現でまとめようとするのが抽象的すぎて分からない?

麻衣

 はい~、きっとどっちもです。

 

集団の思考を形成することの大切さ

先生

なんか私から見ると麻衣ちゃんは、どっちもあって分からないと言っているように思えるね。それに匠Methodの知識体系で十分なのにまた新しい概念導入が加わって混乱しているじゃろう。

社長

麻衣ちゃん、実は私は勉強会に遅く入り知情意から学んだので、とても自然でしたよ。

会社経営という観点で考えても企業デザインの際に先生がおっしゃった会社の意志を社内外に高々と表明するつもりで価値デザインモデルを創りなさいと言われたのはとても印象的でした。ビジョン、コンセプト、言葉、デザイン、そんなことを自分自身あんまり体系化できていなかったので、デザイナーに任せ、それぞれのソリューションによって色んな言葉やデザインを作らせていました。だから、会社としての意志をストーリーとして描くことの必要性について改めて感じました。

翔平

僕もそうです。知は蓄積してきたけど、それを意と情をデザインして、知の姿勢を正しなさいと言われた時に、それが見事に自分の思考の弱点を言い表していると思ったんだよね。

僕は、これまで知をたくさんため込むだけため込んで、それを外に排出しなかったんだよ。だから出世が少し遅れたんだよね(笑)、そしてようやく管理職になったら、自分は何を得意としていいのか分からなくなったんだよ。

麻衣

社長の言っていることは企業デザインの話しで、翔平の言っていることは、自分のキャリアデザインの話。二人が言っていることは異なるんだよね。益々混乱するよ~

先生

でも麻衣ちゃん、企業デザインだろうが自分のキャリアデザインだろうが、匠Methodでは、同じやり方でできるよね。じゃあ、知情意が分からないわけではないよね。

麻衣

そうです~。きっと何かが分からないんです。

先生

はははは、ではその何かわからないことを皆で探検してみないか?

社長

それはいい

翔平

面白そうですね

麻衣

お願いします~う

先生

よし、分かったよ。ではもう一杯飲んでから話を進めよう。

・・・・・・

人が集団で何かを成し遂げるためには、集団の思考力を最大化させることが重要なのです。匠Methodは、天才を創る魔法ではなく集合天才を創る思考の道具なんじゃ。

そして、集合天才を創るためには、一人の人間の思考を伸ばすための様々な工夫が必要であり、その工夫を見える化し皆で共有することができれば集合天才に一歩近づくと私は考えたんじゃ。

しかし、その工夫は、人それぞれの尊い個性を阻害するものであってはならず、人の思考にとって重要な枠組みをどう作るか、そしてその枠組み同士をどう組み合わせるか、ということに着目したんじゃよ。

そして、皆それぞれの個性を活かしながら、思考の棚(先に行った枠組みのことじゃ)に当てはめながら進めていくやり方を考えたんじゃ。

それで、その思考の棚の構成が匠Methodの6つのモデルとなったんじゃ。

そして、それをみんなが知っている匠Methodの知識体系の価値、要求、業務、活動という分類の図として綺麗に分けられたのが201612月のこと。

https://www.facebook.com/hagimoto.junzo/posts/1295118570527144 

ノート
図 ノートに書いた知識体系の原型

 

そして、2019年6月頃にカントの知情意との出会いがあり、匠Methodに知情意という概念を導入したんじゃよ。
https://www.facebook.com/hagimoto.junzo/posts/2406897132682610

 

社長

そういう歴史があったんですか。

それじゃあ、匠Methodは元々知情意を目標として作られたものではないのですか?

 

先生

そうじゃよ(笑)

偶然、私がみつけて、私が目指していたことをそのまま説明できるので、びっくりしたのじゃ。
それまでは、匠MethodをベースとしたArchBRANDINGというブランディングサービスを造った際に、「意志、表現、活動」という三位一体の関係を考えて、匠Methodのモデルを対応付けたんじゃ。「表現=>情」となり、「活動=>知」となったのであるが、基本的な概念は変わらなかったのじゃ。詳しくは、この下のリンクの動画を見ると同じということが分かるじゃろう。
音がでるので気を付けて!

 ArchBRANDING

  

  


Methodの知識体系では足りなかったこととは

先生

ここから少し、話しを戻すことにしよう。

確かに、匠Methodの知識体系は、匠Methodのモデルをうまくグループ化して綺麗に体系化できたものだと思っておる。また、それは社会やビジネスを集団でデザインし活動に落とし込む際に必要となる普遍的な知識の体系化が図れたと私は思ったのじゃ。

しかし、それはあくまで社会・ビジネス・業務などをデザインする際に集団で作業を行うための体系化であり、人の普遍的思考の体系としては、もっと重要な視点が必要だとおもっていたんじゃ。

それは、ビジネスとかを抜きに考えることができる人の普遍的かつ強力な思考パターンなんじゃよ。

その思考パターンが3つに分類できるんじゃ。説明すると、ものごとを一つの方向へ向かって貫き通す強い「意」志。これは自分視点で未来の価値を創造するということとなる。

そして、その結果、関係者が嬉しいと思う価値を考え叶えたいと思う「情」。これは、他人視点で関係者の現在と未来の価値を想像するということになる。

さらに、自分視点の意志と他人視点の情の関係をつなげて目標とし、その目標を実現するための「知」を構成するんじゃよ。

これは、未来に向けてより良いモノづくり、コトづくりに必要だと思わないかな?

先に挙げた、匠Methodの知識体系では、このような一人の人間としての重要な思考まで深く説明できなかったんじゃ。意と情は、知識体系では価値というカテゴリに入ってしまっており、知は、要求と業務と活動に分類されている。そのため人の普遍的な思考パターンの類別という点ではちゃんと説明できていないということに気が付いたのじゃよ。

しかし、知識体系にもメリットがある。それは、価値から要求を導き出すことや、要求と未来の業務を確認しあいながら、活動へ落とし込むという流れが説明しやすいものなのじゃ。そのために、集団による社会・ビジネスのデザインにおける普遍的なプロセスとしては、知情意よりも分かりやすく説明できるんじゃ。

だから、知情意と知識体系は相互補完関係にあるものだと思うのじゃよ。

麻衣

ごめんなさい。私しつこいかもしれないけど、なぜ、ビジネスとかを抜きにした、人の普遍的な思考パターンの類別が、ビジネスに必要なのですか。わかんな~い。

翔平

先生、私も分かったようでわかんないのかもしれません(汗)

社長

私は、己における知情意の重要性は理解できていますし、集団における知情意の重要性も理解しています。しかし、己と集団の関係性がいまいち理解できていません。

 

なぜ匠Methodは技術職人のより良き思考形成をモデルとしたのか

先生

そうじゃろうな。では、次に進もう。それは、私が職人と呼んでいる匠Methodのモデルとなった人物と私のストーリーなんじゃ。

職人くんは、実は私の近所に住んでいて私と仲がいいソフトウェアエンジニアでのう。いつも技術を追いかけていて会社でもかなり認められるようになったのだが、それから数年後に悩みだしてしまったんだよ。

翔平

あ、その人私と同じように管理を任されるようになったからですかね?

先生

いや、いや、そうではなくてな。
会社では認められるけど、自分の技術が本当に世の中に役立つのかよくわからないというんじゃ。そして私に、なんのために勉強しているのか、何を目指そうとしているのか分からないというんじゃ。

そして二人でよくやけ酒に付き合わされたもんじゃ。だからのう、私は彼が酔って眠っている時に、耳元で「もっとお前は志を高く持て、不満を言わず、社会をより良く変えていけ」と面白半分で話していたんじゃ。

するとな、それから数カ月くらい経った頃に、彼が次のような面白いことを言い出したんじゃ。

職人

最近、私には内なる声が聞こえてきましてね。志を高く持つことで悩まなくて済むし、大きな目標を持てるようになると言われました。だから、私は社会に自分がどう役立つか未来の目標を考えるようになりました。今は、プログラミングをもっと上達させて人の役に立つような人間になりたいと思っていますが、もし人前に立てるような役割を持ったときには、人としてどうありたいか話をしたいと思います。

先生

私は、こう答えたよ。

それは良かったね、その内なる声は、きっとご両親の教えからくるものか、元々君が持っている感性なのかもしれないな。どちらにしても尊いものだよね。

そう言いながら私は思ったんだ。彼は仕事の中で身に付ける知を学ぶことに夢中になりすぎて、人としての夢を見失っていたのではないかと。そこで、私は、彼に5年後の姿を描いてみてごらん、そして、それを達成するための大きな目標を3つほど書いてごらん。

すると、彼は2日くらいで、それを書いて見せてくれたよ。とても大きな夢と、その夢を達成するための3つの目標を!

そこには、会社や仕事を超越した彼の人生における夢と目標を書いてくれていたよ。

その目標は、彼の未来を築く礎になったと私は思っているし、その目標に向かって時間をかけて歩んでいる継続的なモチベーションが生まれたということもあると思うんじゃ。また、彼の夢を語る姿は、同僚やお客さんにも受けてね、どんどん出世したんじゃよ。彼は、自分の想いは、周りやお客様の未来を創れるんじゃないかと言っていたね。

そのころから彼にも先生とよばれるようになってのう。何かこそばゆい想いをしたもんじゃ(笑)

しかしね、それから2年程経った頃、彼は、大きなサービスを造る仕事を任さされるようになったんじゃ。彼は当時こんなことを言っていた。

職人

あの頃は、少しうぬぼれてしまいました。自分は先生のおかげで強い意志を持って、未来志向に支えられてここまできました。でも、新しい仕事では、お客様のメリットが想像つかないんです。それだけではなくサービスをビジネスに乗せるために何をすればよいのか、という点で自分のやりたいことを押し付けてしまうという問題があるのではないかと思います。

先生

実は私もこのことは一緒にかなり悩んだものじゃ。そこで思いつきで、こんなことを話したんじゃ。

それは君の現在の弱点かもしれんの。しかし、それは現在の弱点であり未来は変えられるものじゃ。意志が強くなったのは良かったが、君が目指す夢を実現するための目標が、お客さんや関係者にとってどんな、メリットになるのか考えてみたらどうじゃろう。それを考えるだけではなく、図に書いてみたらどうじゃ。

また、メリットについても、相手の立場で考えて、彼らがどうなりたいのか、何ができると嬉しいのか、ストーリーとしてかいてみるんじゃ。

それから数カ月、彼は私と飲んだ時にこう話してくれたんじゃ。

職人

先生のおかげで、私が目指そうとすることと、お客さんに対して何をサービスの軸にするのかということを、いくつかストーリー的な文章にして書いてみたんですが、それによって、自分達の価値と他人の価値が、つながったような気がします。そのつなぎはとても大切でした。

これは先生がいっていた、自分が何をなすべきか高々と表明しなさいということで、お客さんに語ったことが重要でしたし、それだけではなく私が目指すものが、お客さんにとってどのような価値を生み出すのかというストーリーを説明できるようになったので、お客さんが私のサービスに魅力を感じてくれるようになりました。自分達の意志と他人の価値をつなげたものを、活動の目標にすることで、私たちは今以上に強くなれると考えられるようになりました。

先生

これは、私と職人くんの間で起こった話であり、職人くんが優れた職人になるためのストーリーなんじゃよ。

しかし、私はこれをどんな集団の活動でも同じではないかと考えたんじゃ。会社、社会改善サークル、PTA。また、ビジネスの製品やサービスを企画といった活動でも同じではないかと考えたんじゃ。

そこで、「シーズからニーズをプロモーション・ブランド化する」という言葉を作り出したんじゃ。

シーズからニーズを

図 シーズからニーズをプロモーション・ブランド化する

また、それに併せて、シーズデザインを価値デザインモデルで表現し、ニーズデザインをステークホルダーモデルと価値分析モデルとし、その両者のモデル要素を使って、要求分析ツリーの戦略要求でつなげるようにして業務要求やIT要求の目標としたわけじゃ。

職人くんとのストーリーを基に、5~6年程かけて集団で行うようなやり方を6つのモデルをカタチにしていき、それが201612月に匠Methodの知識体系という名で呼ばれるようになったんじゃ。


知識体系

図 6つの図で構成されている匠Method知識体系



社長

なるほどねぇ。かなり熟成したワインのようなものなんですね。

知情意が己を訓練することで、個人をどんどん成長することができることと、組織の中で集合天才を創るための礎になる考え方だということが分かりました。

先生

ははは、私はワインの味は分からんが、分かってもらえて光栄じゃ。

翔平

とても良く、わかりました。嬉しいです。その職人くんに会ってみたいです。

また、私も管理職になっても自分の知情意を築くことで、技術の価値を描き管理する職人的管理者になれるかなぁと思いました。

 

麻衣

先生、私も少し分かってきました。私も、家庭内を円滑に過ごすためのビジョンのようなものを持っていますし、そこに夫や子供たちを巻き込んでいますからね。それが意と情の関係なんですね。それは、知識体系では確かに説明できないですよね。

しかし、まだひとつだけわからないことがあります。

それは、ここまで話されたことは、何か組織とか個人とかのデザインについて話しているように思いますが、どうでしょうか。

もし、そうであるならば、ビジネスの製品やサービスを企画にも使えるというのは、なぜ使えるのでしょうか?

先生

おお、それはグッドクエスチョンじゃ。

 

なぜ製品企画やサービス企画にも使えるのか?

先生

製品やサービスとは、モノやコトのデザインなんじゃよ。そしてそのデザインの結果は、それを創る人たちの想いがカタチになっただけのものなんじゃ。

だから、知情意のモデルを作ることで、良いモノはコトのデザインができるわけじゃ。

このことは、皆さんに前に話した魅力的なサービスや製品とは何かを説明したプレゼンがあるじゃろう。例えば、クルマ作りとかもそうだよね。


クルマ作り

図 魅力的なプロダクト(自動車メーカーの場合)



また、芸術についても伊藤若冲を例に話したわけじゃ、これは人の価値を感じる普遍的なものとして知情意の形成が有効であるということを言いたかったんじゃよ。

芸術

図 芸術の世界


知情意の調和が取れた作品に人は魅力を感じるものなんじゃよ。

このように魅力的なモノやコトは、魅力的なヒトも同じなんじゃ、そして、そのヒトの集団である魅力的な組織も同じことなんじゃ。

ひと

図 魅力的な人や組織を目指そう



皆も、魅力的な作品を世の中に残す努力をしてみるといい。それは本かもしれないし、製品やサービスかもしれない。また、会社やチームかもしれない。ある意味家族だってそうじゃよね。私が残した作品というものを作るというのも人生において乙なものではないかな?

 
麻衣
  先生ありがとうございました。とても良く理解できました。営業としても意と情を育みます。
翔平
  何か作品残したくなったなぁ。よーし頑張るぞ!
社長

  先生、ありがとうございます。経営者としても会社としても知情意を大切にしていきます。

 

エピローグ

この物語は思い付きのフィクションである。そのため登場人物は架空のものであり、また匠Methodを形成していくストーリーは若干流れが説明できていないものだ。

しかし、職人と先生は、私をエンジニアとメソドロジストという観点で2つに分離し対話させたものである。

 

萩本 順三    2021.12.19